Jr.SPのファンになったらめちゃくちゃ楽しかった話
年が明けて早2ヶ月半経ちました。
2020年を振り返ると、私の中で一番大きかった出来事は
"Jr.SPを好きになったこと"
でした。
要は沼落ちブログです。
まず初めに私はJr.の入口が関西Jr.で、東京Jr.のことは無知なこともあるかもしれませんがご了承ください。
2020年4月。
コロナが流行り、「ステイホーム」が推奨されました。
大学も始まらず、1か月前に引っ越したばかりでバイトもしていなかった私はジャニーズJr.がおうちからあげてくれるISLAND TVを楽しみに生きていました。
そんな時に見た、Jr.SPを好きになるきっかけがこの動画でした。
これが4月20日
ステイホーム期間で暇だったので、この動画をきっかけに、SPのこと知りたいな〜と軽い気持ちでSPの島動画を見始めました。
それまでの私のSPの勝手なイメージは、
「スキルは高いけどクールで笑わない子達」でした。
そもそも人となりを全く知らなかったのもありますが、本当にド偏見でなんとなくあんまりわちゃわちゃしたりキャッキャしない子達なんだろうな〜と思っていました。
私は愛想が良くて、アイドル!可愛い!みたいなアイドルが好きなので、正直まあハマることはないだろうなと思いながら見始めました(失礼)
でも、ISLAND TVでのSPは、想像以上にわちゃわちゃするしキャッキャしてるしふわふわだし愛想いいどころか愛想の塊でした(愛想の塊?)
パフォーマンスとのギャップにビックリして、気づいたら2週間弱で全ての島動画を見終わっていました。
ここで、ジャニオタ人生で初めて
「自担はいないけどグループが好き」という状態になります。
れんたつの特技であるアクロ、そして龍くんのバレエはなんとなくパフォーマンスを見ててもすごく目に入りやすいのでれんたつが凄いことは今までも知っていました。
でも、それまで知らなかったわだこだに関しては、大輝and浩大の浩大くんの歌はめちゃくちゃ上手いし、和田くんはめちゃくちゃ顔がいいのに歌もダンスも上手いのはもちろん
、ギターもローラーも出来るんですか…?てかディアボロってなんぞや…って調べ漁る日々が続きました。
ISLAND TVを漁る中で、すごく有難かったのがこの動画でした。
https://j-island.net/movie/play/id/4643
もちろん、ISLAND TVをはじめTwitterを漁ったりJr.名鑑を読み込んだりしながら4人のことを知るようにしましたが、メンバーからメンバーのことについて話してる動画が上がっていたことは本当に有難かったです!和田くんって本当に天才!
また、Jr.担になってから(2017年の夏)の少クラは誰に堕ちるかわかんない!という理由で全部残してたので(笑)ひたすら遡ってSPを探していました。
2019年8月のBecause of 愛のバックのダンスを一人一人見て4人それぞれのダンスの特徴だったり立ち位置(シンメなど)を知って、楽しんでいました。
また、和田くんだけ1つ下だけど1番誕生日が早いから全員同い年期間があること、
歳はものすごく近いのに、歴は全員バラバラで2年ずつ空いていることなど、SP特有の関係性にも、どハマりしていました。
「4人のことは大好き、でもこの人っていう推しはいない」状態が約1ヶ月続きました。
ちなみにいうと、和田くんの顔はめちゃくちゃ好きでした。
でも、今までの自担で顔で落ちた人は誰もいなかったので、自分の中で顔で堕ちたら負けだと思ってました。
そして運命の日がやってきます。笑
いつもの様に今までの少クラを漁っていました。
2019年5月12日の放送。
戸塚くんと岸くんがコラボした「V」のバックに7MEN侍とJr.SPが付いていました。
いつもは4人を見れるはずなのに、この曲は何故か和田くんをロックオンしていました。
この日からJr.SPの中での推しは和田くんになりました。
ちなみに、和田担だと自分で認識するまではまた時間がかかりましたが、応援屋関連の雑誌のテキストを読んだり、その他パフォーマンスを見てやっぱり和田くん好きだなと思う気持ちは変わらなくて、気がついたらもう私は「和田担」として和田くんのことを見ていました。
ステイホーム期間のISLAND TVはJr.個人、グループによって更新頻度は全然違って、毎日更新をしていた子達はマメで偉いな〜と思いつつも、上げないからダメということではないので更新頻度に正解はないと思います。
だけど、私はSPの更新頻度がとっても好きでした。
そろそろ上がるかな…??と思った頃に上がりますし、「4人での」楽しい企画がコロナで気分が憂鬱になる中とっても楽しかったです。
SPはみんな優しいしふわふわしてるけどそれだけじゃない。
4人での初リモートは寝ちゃってた龍くんを無視して3人で始めるし、ゆるゆるな山手線ゲームは可愛いし、以心伝心といいながら自分の好みを叫んでるだけだし本当に面白くて大好きでした。
かと思えば、20秒でメンバーを紹介する激エモ企画が上がったりして。
Jr.SPはそれぞれが誰にも負けない特技を持ってて凄いけど、それ以上に凄いのは、その特技をほかのメンバーが本気で尊敬しているところだと思います。
歳は近くとも歴はバラバラなのに、先輩後輩関係なくメンバーのことを尊敬できるところが本当に好きだなと思いました。
時期的にJr.SPの結成2周年も、和田くんの入所8周年も、和田くんの19歳のお誕生日もお祝い出来て嬉しかったです。
ギリギリではあったけど、全員10代のSPを好きになれて良かったです。
季節が変わって夏、配信ではありましたが、はじめてJr.SPの現場に入りました。
七五三掛くんのソロコンのバック。
これが人生で初めての「バックのJr.目当て」の現場でした。
結論から言うとめちゃくちゃ楽しかったです。
もちろんまず七五三掛くんの選曲、セトリ、構成が楽しくてコンサート自体が楽しいというのはありました。
でも、七五三掛くんをセンターにしてそのバックが4人の「5」の形がめちゃくちゃ綺麗。
和田くんは曲によって表情が全然違って、和田くんを見ててすごく楽しかったんです。
和田くんはJr.SPの顔面担当だけど、顔が良いという造形の話だけではなく、表情で魅せられる人なんだなと感じました。
Jr.SPコーナーや宣伝する場を作ってくれたのはとても嬉しくて七五三掛くんありがとうございます!の気持ちが止まりませんでした。
少クラ以来のTokyo SinfoniettaとHEY WHAT'S UPは、少クラよりもっともっと良くなっていて。
オーラスのHEY WHAT'S UPは本当にキラキラしていました。
"思い出全部笑顔で埋めて"
"後悔しないでいこう"
"気分上々にいこうテンション未だにUp up up"
"最高の今を"
"本当の笑顔を"
そんな歌詞一つ一つに乗せてキラキラ輝いていたJr.SPのサマパラ。
結局、2020年、HWUが見れたのはしめパラオーラスが最後でした。
Jr.SPにとって、10代と20代がいる最初で最後の夏は本当に素敵でした!
そして、コロナは落ち着かずきっと2020年Jr.SPにとって1番大きい仕事だったPOP×STEP!?ツアーが配信になりました。
PAGESはもちろん、SPになる以前にセクゾのバックについていた2012年のSUMMARYやウェルセク、17年のサマパラなどはDVDを買って見ていましたが、好きになってから初めてのセクゾバックでした。
"本当だったら私は見れなかった"ので、リアルタイムで見れる嬉しさと、配信になってしまった悲しさと、複雑な気持ちで見ました。
ポプステは、まるで自分が横アリにいるかのような演出で、配信という距離を感じさせない楽しい公演でした。
私は部屋を暗くして見てたのでリアルタイムでは気づかなかったのですが、画面が暗くなって自分の顔が映ってしまわないように配慮されていたとあとから知りました。
セクゾのバックに付くSPは、めちゃくちゃキラキラしていて楽しくて、あっという間の3日間でした。自分が見れてよかったって感情よりも、全国まわってほしかったって気持ちの方が強くてなんだかやるせない気持ちになってしまいました。
だけど、この先SPがどうなっても、この10代から20代にかけてセクゾのバックについてたっていうSPの青春の1ページであるポプステツアーをリアルタイムで好きでいることが出来て良かったです。
この1年で、初めてのオリ曲やSPの初めての集合写真に立ち会えたこと、和田くんの役を貰った初めての映画の公開日に見に行けたこと、本当にSPにとってのたくさんの初めての景色を一緒に見れたことが本当に嬉しく思います。
これからもきっと初単独であったりほかの個人仕事であったり、たくさんの景色を一緒に見れるのだと思うと嬉しいです。
そして、それぞれが目指すスペシャルの先はきっとJr.SPにしか開けない道であって、その未来を一緒に見に行くことがをJr.SPを応援する上での今の私の目標です。
コロナは本当に許せないけど、こういう状況があってSPを好きになることが出来たので、2020年、大袈裟かもしれないけど生きてて良かったです。笑
これからも4人が大好きです!!!!