赤色のマントを羽織った西畑くんへ
なにわ男子結成1周年おめでとうございます!
あの日発表があった10月4日。そして彼の日誌で結成日だと聞いた10月6日のことを考えると、あの時の高揚感が昨日のように思い出せます。
1年前に決まった彼のメンバーカラーの赤は大好きな色になったし気づいたら身の回りのものが赤くなっていました。
結成日の3日後、1週間後に出演ドラマの放送が始まって。色んな番組に番宣で出演して。
二宮くんが好きだからこそ、嵐ファンという母体の大きな集団に認知されていた彼は、紛れもなく
"なにわ男子の入口"
でした。
だけど、そんな出演ドラマの最終回の日に決まった丈くんと大橋くんの主演舞台リューンの再演。
忘れもしない、Jr.大賞発表の直前に決まったバーチャルアイドル。
土9という凄い時間に決まったみっちーと長尾くんの俺のスカートどこいった?
志村どうぶつ園、さんま御殿
誰もが知っているようなゴールデンのバラエティに出演した流星くん、恭平くん。
相葉くんの少年時代というすごい役どころだった恭平くんの絆のペダル
今では7人全員がなにわ男子の"入口"なんじゃないかな。
関西ジャニーズJr.という個の集まりの中で真ん中に立っていた彼を好きになった私にとっては彼のMCも、本当に彼にたくさん決まる個人仕事も大好きだったからこそ、そんな"なにわ男子になる前"の彼と今が変わったことが寂しくないといえば嘘になります。
でも、今見れている景色はなにわ男子ができたからこそ見れていると思うし、その景色はすごく綺麗で本当に見れてよかったと思えるものばかりでした。
"時間がかかってもいい。皆さんに愛されるグループになります"
と彼が宣言した1年前の今日。
あの時の彼の力強い言葉で、喜んでいいんだ。7人を応援していいんだってほっとした自分がいました。
あの時はグループの存在を"肯定すること"だけにいっぱいいっぱいになって強い言葉もたくさん発してしまったけど、
前の関西Jr.が愛されてたからこそのファンの反応だったと思うし、きっと私より何倍も心が大人な彼らもそれをわかっていたと思う。
だから1年たった今、あの時とは全く違ってこうやってたくさんの人のおめでとうの言葉が溢れる世界が来ていることが本当に嬉しいです。
それはもちろん、時間が解決してくれたのもあるだろうし、新たにグループが出来たり、グループに加入したり、新しい道に進んで行った仲間のという環境の変化もあると思います。
だけど、なにより彼らが7人で手を取り合って前を向いていたからだと思います。
どこまでも全方面に気を使って、関西Jr.に還元できればってずっと言い続けてた彼にとっては、グループという居場所と仲間ができたとはいえ向かい風も強くなりました。
だからこそ私は彼しか見えなくなって、それがいかに言われすぎなことでおかしいことだって気づくのに4ヶ月もかかりました。
だけどそれでも私たちに見せてくれるのはいつも笑顔で。
無視することだってできるのに言葉にし続けてくれた彼の根底の"愛されるグループになります"は彼にとって曲げられないものだったんだろうな。
本当に思い出を語れば語り尽くせなかった濃い1年。ものすごいスピードで進み続けた彼らについて行くのは楽しくもありながら心がついていけない自分に嫌になることもありました。
自分の感情だけを振り返ると楽しいだけではなかったし、関西Jr.全体のことを考える彼の気持ちに苦しくなってしまって、こんな自分がファンを名乗っていいのかなって考えることも何度もありました。
でもそれでも、今私が西畑担でいられるのはもちろん西畑くんを好きになったからこそ出会えた人達のおかげでもあるし、でもそこには何よりも
"西畑くんを応援するのが楽しい"
があったからこそ、西畑担でいられたと思います。
未来なんて断言できないけど、これからも西畑担でいられる未来が待っていますように。
2年目に突入する彼らには来週、やっと初単独コンサートが待っていますね。
そして、11月からは単独の全国ツアーが始まります。
2年前、スタ誕の舞台挨拶を終えた彼の日誌の
"次は舞台やコンサートで行けるよう、もっともっと精進しやす。その時まで少々お待ちを"
って言葉があの時回った全ての地域ではないとはいえ叶うんだなって。
そして、またJr.大賞の季節がやってきますね。
本当は今年の1位で最後にしたかったって気持ちもあったけど、やるからにはまた彼に1位になってほしい。
私はJr.大賞は今まで幸せにしてもらってばっかりだから、彼に"結果"という形を残せる唯一の恩返しだと思ってます。
そして、年が開けると待ちに待った教場の放送。そして彼は1つ歳を重ねますね。
どんな景色を見せてくれるんだろうってわくわくしてたこの1年は本当に濃い1年でした。
恐縮の極みと言って始まった新生とれ関は今では心から楽しそうな彼のふざけたこんばんはが聞けるようになりました。
彼の声が聞こえてくるかのような2つの雑誌の連載は彼らしい言葉で生き生きとしています。
"西畑のジャニーズ人生で今が1番楽しいかも!"
そんな言葉が彼から出てくるのは、彼と彼ら7人が愛されるグループになろうとする努力をし続けたからだと思います。
きっとこの7人じゃないと今こんな想いは出来なかった。
そう断言できるくらい、7人が大好きです。
最後に、前の記事でもこの言葉を書きましたが、もう一度この言葉でこの記事を終わろうと思います。
プラチナのジェットに乗って
誰も見たことのない景色見に行こうね。